撮影台と撮影、その3
2006.01.25 20:17|未分類|
前に書いた、作品撮影などの個人的な追記メモです。
ちゃんとした知識ではなく、うちで使ってる宣伝画像やかっぱちゃんはこうして撮ってるよー程度の話です。
先日用意した撮影用のパネルを使う場合、そして全てスマホで撮影ということで話ますね!
撮影の照明は?という話をAKIKOちゃんとおしゃべりしたのですが
明かりって、ついみんな気持ちとしてはこう当てたくなるんですよね。

なんせ、明かりが一番当たる方法を考えたらコレって感じがするもんね。
でも、これで撮影すると撮影者の影が写り込んだり・・それがイヤでフラッシュ焚くと、えらい白飛びして影の強い画像になってしまったり(みんな経験あると思います)

小物撮影やなんかする時、わたしは大体、下の図のように上や背面からライトをあてます。
普通に夜に部屋で撮る時は、天井の照明の下とか、少しずれたくらいのトコに設営したりします。
自然光を取り入れての撮影の際も一緒で、窓を背にして設定することが多いです。

そして、少し前のエントリーに書いてある通り、コの字パネルの上に光が直接当たらないように遮光用に紙の屋根をつけます。

直接光があたると、やっぱり撮影小物の下に出る影が濃ゆいので、光を拡散して和らげるためのものです。
屋根をつけてない時と、屋根をつけて光を柔らかくした時の差はけっこうハッキリしています。
(以前のエントリーに載せた画像を比較で載せておきますね!)
屋根ナシ

屋根アリ

ちなみに、この雀画像は両方明るく撮れてますが、
上記のコピー用紙の屋根をつけた画像の時にスマホで撮影したままのもので、スマホが自分でピントあわせした場所で採光しての明るさで、フォトショップなどの加工は一切しておりません。
---------------------------------------
では、さらに、かっぱちゃん使ってのテストをば。
時間は夕方17時回ってから、明るいですけど太陽はだいぶ落ちてきてますね。
ガーゼのカーテンが閉めてあります。
そこの窓辺に白いパネルで作ったコの字型の撮影用パネルを置きます。
下には、このあと、すのこ状の板を置きました。

そして、スマホを近づけ撮影した画像です。

ちょっと暗いので白いパネルをもう一枚用意して、外からの明かりを反射し、あいだに手を入れて撮影しました。
いわゆるレフ板です。

少し明るくなりました。
(かっぱちゃんにレフ板とスマホが写ってますね笑)

さらに明るくしたくてLEDの照明をあてることにしました。
固定できるやつが見当たらなくて、とりあえず今回はテストなので手持ちです。
普通の明かりと同じで、前からだとやはり直接的に当たって一部だけ明るく光り影が出るので、上からあてることにします。
プラス、レフ板も設置したままにしています。

先ほどより、背景、足元の白が明るめになっているかと思います。

三つ並べて貼ってみますね。
まぁ、たいした違いないやーんって言われたら、それまでなんですが、
少しでも好条件で写しておくと、このまま提出資料にすぐ使える・・または加工したとしても、少しの修正で済むので手間が格段に少ないのです。
そのまま

レフ板

ライト+レフ板

天井とかにフラッシュあてて反射させるようなテクニック使ったり、
ディフューザーっていうフラッシュ柔らかくするのつけたり、別の角度からあてるライトを買ってセッティングしたり、レフ版もちゃんとしたの買ったりとか、本格的な工夫はいくらでもできるんだけど、そうじゃない工夫をと思ってメモ書きだしてみました。
---------------------------------------
おまけ・この前、twitterにupしてた、かき氷の時の画像です。
上が元画像で、下がupしたもの。
加工は、文字が目立たなかったため、少しだけ彩度を上げて、黄色味を強くしてます。
けど、レフ板で反射させて、被写体が明るくキレイに撮れたので、少しの加工だけで済みました。

ちゃんとした知識ではなく、うちで使ってる宣伝画像やかっぱちゃんはこうして撮ってるよー程度の話です。
先日用意した撮影用のパネルを使う場合、そして全てスマホで撮影ということで話ますね!
撮影の照明は?という話をAKIKOちゃんとおしゃべりしたのですが
明かりって、ついみんな気持ちとしてはこう当てたくなるんですよね。

なんせ、明かりが一番当たる方法を考えたらコレって感じがするもんね。
でも、これで撮影すると撮影者の影が写り込んだり・・それがイヤでフラッシュ焚くと、えらい白飛びして影の強い画像になってしまったり(みんな経験あると思います)

小物撮影やなんかする時、わたしは大体、下の図のように上や背面からライトをあてます。
普通に夜に部屋で撮る時は、天井の照明の下とか、少しずれたくらいのトコに設営したりします。
自然光を取り入れての撮影の際も一緒で、窓を背にして設定することが多いです。

そして、少し前のエントリーに書いてある通り、コの字パネルの上に光が直接当たらないように遮光用に紙の屋根をつけます。

直接光があたると、やっぱり撮影小物の下に出る影が濃ゆいので、光を拡散して和らげるためのものです。
屋根をつけてない時と、屋根をつけて光を柔らかくした時の差はけっこうハッキリしています。
(以前のエントリーに載せた画像を比較で載せておきますね!)
屋根ナシ

屋根アリ

ちなみに、この雀画像は両方明るく撮れてますが、
上記のコピー用紙の屋根をつけた画像の時にスマホで撮影したままのもので、スマホが自分でピントあわせした場所で採光しての明るさで、フォトショップなどの加工は一切しておりません。
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では、さらに、かっぱちゃん使ってのテストをば。
時間は夕方17時回ってから、明るいですけど太陽はだいぶ落ちてきてますね。
ガーゼのカーテンが閉めてあります。
そこの窓辺に白いパネルで作ったコの字型の撮影用パネルを置きます。
下には、このあと、すのこ状の板を置きました。

そして、スマホを近づけ撮影した画像です。

ちょっと暗いので白いパネルをもう一枚用意して、外からの明かりを反射し、あいだに手を入れて撮影しました。
いわゆるレフ板です。

少し明るくなりました。
(かっぱちゃんにレフ板とスマホが写ってますね笑)

さらに明るくしたくてLEDの照明をあてることにしました。
固定できるやつが見当たらなくて、とりあえず今回はテストなので手持ちです。
普通の明かりと同じで、前からだとやはり直接的に当たって一部だけ明るく光り影が出るので、上からあてることにします。
プラス、レフ板も設置したままにしています。

先ほどより、背景、足元の白が明るめになっているかと思います。

三つ並べて貼ってみますね。
まぁ、たいした違いないやーんって言われたら、それまでなんですが、
少しでも好条件で写しておくと、このまま提出資料にすぐ使える・・または加工したとしても、少しの修正で済むので手間が格段に少ないのです。
そのまま

レフ板

ライト+レフ板

天井とかにフラッシュあてて反射させるようなテクニック使ったり、
ディフューザーっていうフラッシュ柔らかくするのつけたり、別の角度からあてるライトを買ってセッティングしたり、レフ版もちゃんとしたの買ったりとか、本格的な工夫はいくらでもできるんだけど、そうじゃない工夫をと思ってメモ書きだしてみました。
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おまけ・この前、twitterにupしてた、かき氷の時の画像です。
上が元画像で、下がupしたもの。
加工は、文字が目立たなかったため、少しだけ彩度を上げて、黄色味を強くしてます。
けど、レフ板で反射させて、被写体が明るくキレイに撮れたので、少しの加工だけで済みました。
